南会津　保太橋沢

2019.10.6

笹穴沢の計画が天気の都合で没になり、代案として檜枝岐のマイナー沢「保太橋沢」へ行くことになった。

ちなみに読みは「ぼだばし」らしい。

保太橋から入渓しすぐに滝の横を通る。

なかなか良い渓相。

ラバーが良いとの記録もあったが、間違いなくフェルトのがいいと思う。この辺は意外とヌメリが強いのかも。

江戸切子さんのゴープロが長い紐でハーネス？につながっているのが可笑しくて仕方なかった。

水は綺麗、若草色ちっく。

ちょいゴルもある。

8mくらいの滝は右岸ルンゼ巻き。15m懸垂で沢に復帰。

下流部は内容が結構濃い。

6m級

一番見栄えが良いゴルジュ。

通過には少し苦労した。

最後には３段で20m近い滝が飛沫をあげて出現。

一番下は容易。

中段は左壁を江戸切子さんトップで登っていき、後続はフリクション等で登った。初めの3mくらいがボロくて細かい。

なかなか迫力のある地形だ。

上段は左から巻きで超える。

7mは右壁から登った。

２段9mは左から超えた。

４mトイ状。ここから後半戦だが、すでにお昼を過ぎている。

５人での小滝通過に思った以上に時間を食ってしまった。

Co1050付近で右岸から入る枝沢を登り三岩岳登山道にエスケープした。

保太橋沢、意外と中身が詰まった楽しい沢でした！

はんぺんさん、アンさん、江戸切子さん、Mさんお疲れ様でした！！