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2024-05-26

石徹白川 俵谷

2024.5.26

俵谷は美しい沢だった。一人で渓谷を歩くことは自然を深く感じ取れる。

この記録を書いている今、すでにこの渓谷を訪れて半年近くが経つ。やはり記録は記憶が鮮明なうちに書いておかなければならない。。

石徹白という相当辺鄙な場所にある俵谷という沢に訪問。時間の都合で、左俣の一部を遡行してエスケープするショートルートとなったが、最後まで遡行したいと思える美しい沢だった。

左俣の二俣からco970にある大滝までは滝とナメが連続して非常に楽しい。大滝の上はゴーロとなるがco1090に再びすだれ状大滝がかかる。
この上も滝があるらしいので、後ろ髪を引かれたが、時間の都合でエスケープ。
ピストンはいただけないので、右俣の方へおりたが、こちらはぼさ沢だった。

また来る機会がもしあれば、釣竿を持って泊まりで来たい沢だった。石徹白、なかなかいいところだ。

1時間ほど林道を歩いて入渓 最初の小滝右岸の摂理が俵たる所以だとか
寡雪だったとはいえ、5月 未だ雪渓は残っている
滝が連続して良い渓相
なかなか見事なナメ滝 東北を思わせる
15mほどの滝は右岸から高巻き
次々と滝が
楽しませてくれる。
Co1090 この見事な15m滝で踵を返した
深い森の中、一人彷徨う
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