巻機山 米子沢
2019.9.1
エラオトシ沢の翌日、みやま侍が合流し米子沢に行ってみた。
さすが100名山、6時過ぎには駐車場はいっぱいになっている その中にも沢装備の人が何人かいて あー米子かなぁ?と少しげんなりする。
沢登りでは知らない人はいない超人気沢、4パーティーくらいはいた。
米子沢の情報は掃いて捨てるほどあるのでここで書く必要もないと思います。入渓どすこい!
沢っぽくなってきたね
人は多いけど、綺麗です。つまらない区間がほとんどない!
ナメがたまりまへん!
最初の顕著な滝は左壁を登った。
みやま侍、やたら登るのが早い(いつも下山時に死んでるけど笑)
潮吹き滝と命名しました!! オラァァ!と○マンで大地を攻める巻機のLAST SAMURAI
私「コメコ沢があるならオメ○沢があってもおかしくはない」
みやま侍「あるでしょ?西の方行けば」
なんのポーズかよくわからん
どこだか忘れたけど、この右岸トラバースのほんの一手だけ少し悪かった。落ちたらいかんので慎重に。
滝、滝、滝
どの滝も快適。侍のペースが早すぎる!!
この滝は、右から簡単に登れるのだがみやま侍は右岸ルンゼに入ってしまいそのままはぐれてしまった… 彼はロープを持っていない…
上から見下ろす。
一人右岸巻きに入ってしまったみやま侍に「大丈夫か〜?」と声をかけると「いける!」と返事。しかし上流はずっとゴルジュになっていて降りられない。大巻してもらうしかなさそうだが…
実はここが一番楽しい区間だったのだw
狭い水路状になっていて思わずニンマリ
なかなかいい眺め!ゴルジュの終わりにある大きめの滝の上で、みやま侍は無事に右岸から降りてきた。よかったよかった〜
彼も大いに反省していたようだ。
ここでモグモグタイム
滝をいくつか超えるといよいよ!天国に続くナメ?でしたっけ?
これはすごい景色ですわ!
晴れてきたよ〜!!
なんじゃこりゃ〜!
まさに天国!
心が安らかになる。
いよいよ詰めに差し掛かるかな?
牧場みたいな草地が心地よい。
みやま侍、わずかなスペースをみて「ここで会議をすれば、建設的な話し合いができる」
奇跡的に綺麗な詰め
小屋の分岐に入らないで、そのまま沢を詰め 巻機山の頂上まで来ました。その奥にある最高点のケルンで記念写真。
三脚とメインカメラを出したのはここだけ(笑) トレーニングだな。
美しい草原。暮らせそう。
登山道で下山。下山は結構長いです!
〜下山中〜
みやま侍「ってか、この山なんて名前?」
私「まきはた…ってかそれもしらねぇのかよ!笑」
〜下山後の風呂〜
なんて温泉か忘れたけど、クソ熱い温泉に行きました。
47℃あるそうで、クソ熱すぎてほぼ入れませんでした
私「人間が”熱い”と感じれるギリギリの限界の温度を体験した」
〜下山後の中華屋〜
なんて中華屋か忘れたけど、チャーハンにキュウリが入ってるのは如何なものかと思いましたが味は美味い!
みやま侍「今日登った沢なんて読むの?未だにわからんわ」
私「こめこ!(ってか遡行中にオ○コ沢はあるのかって話したやん)」
みやま侍、Mさんお疲れ様でした!!めっちゃ楽しかったです
米子沢は人が多いけど本当に綺麗で楽しい沢でした。そのうち金山沢にも行ってみたいです○
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