冬の始まり茂倉新道 茂倉岳
2019.12.14
みやま侍の冬山デビューに付き合う約束だった。
Mさんも都合が良いということで、参加、双方にアウターシェル、アイゼン、ピッケル、スノーシューなどを貸した(笑)
レンタル屋となりつつある…
近いがなかなか晴れのチャンスが少ない上越国境付近に出かけてみた。場所は渋めに茂倉新道からの茂倉岳が目標だ。
ラッセルが予想されるので、日の出前のAM5時過ぎスタート
予報通り素晴らしい快晴、午後から崩れるので早めに抜けたいところだ。
割と序盤からフカフカの新雪ラッセルと格闘して、9時くらいに矢場の頭に到着した。
万太郎山、仙ノ倉山 上越国境稜線が素晴らしいスケールで眼前に広がる。
みやま侍です!!
みやま侍です!!
仙ノ倉山は圧倒的に白い、いつか北尾根から行きたい。右手のは平標かな?
見飽きない美しい山並み。
大障子ノ頭、万太郎山、エビス大黒の頭、仙ノ倉山。
P1683に立つと茂倉岳から谷川岳の稜線が大きく広がる。すでに10時半、山頂まで届くだろうか…
まだまだ藪が出ていて雪は少ない。右に見えているのが谷川のオキノ耳、トマノ耳だ。
時間はかなり押しているが、行けるところまで行こうとなる。 ここからも交代でラッセルを続ける。
茂倉小屋が目の前ってところでアイゼンワカンになって山頂を目指してみる。
小屋からは高低差で100m程度だが、異常にきついラッセルだった。
いよいよ山頂に着いた。いや〜疲れた。 時刻は昼すぎ、なんとか間に合った。
喜んでくれてよかった!
一ノ倉岳、谷川岳
至仏山、燧ケ岳が見えたが…雪が異常に少ない。
うーんまだまだ雪が少ない!それでも美しい!
北側からどんどん天気が悪くなってきているのでささっと下山開始。
矢場の頭から下で雨が本降りになり、キツイ感じになった。
ずぶ濡れになりながら16時過ぎに駐車場に到着。いや〜長い1日でした!
素晴らしい眺望に大満足!その後六日町の謎のカラオケで歌って道の駅ゆのたに深雪の里で就寝。
翌日は奥只見丸山スキー場に行きました!まだまだ元気だなぁ
みやま侍、Mさんお疲れ様でした、また冬山行きましょう。
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