2022-09-04

須金岳　杉ノ森沢左俣

2022.9.4

土曜日は仕事だった。山形県金山町での現場　泊地は新庄で、去年も半年近く新庄にいたのでもう飽き飽きです。

10月からまた戸沢村でも現場があるから新庄にずっと泊まることになるのかな…

仕事を終えて仙台に戻ってきたのが、17時頃　19：30〜マッチングアプリで知り合った34歳女性（5つ上！！）と飲む約束があったので急いで身支度を整える　正直なところ、飲み行くのもめんどくさいな〜と思っていたし、何より店を予約してほしいと言われてて、全然決めてなくて、直前で予約するバタバタもあってモチベゼロ。　

雨も降っとるし… 店なんてどこでもいいだろ〜と思いつつも、付け焼き刃の段取りと、ギリギリ計画性のある男性を少しは演出しないといけないし、これは訓練だと言い聞かせてよくわからん焼き鳥屋を予約した。

来たる34歳女性は写真よりも美人だった。案外話も弾み、酒も進む　２軒目行きましょうと提案したのはポムチムだった。

そういえば、明日は葛見さわさんと5時集合だったな…一抹の不安はあるが、葛見さわさんも今頃飲んでるはずだ　最悪共倒れでどっちが寝坊しても両成敗だろ。

二軒目はケチってプワー御用達の「一軒目酒場」　34歳女性の方もこういう安い大衆酒場で十分だという。　なんの話したっけかな、彼女の巡った44都道府県の話、アプリであってきた男性の話、そんなクソの役にも立たないような話を聞いて、適当な相槌打って飲んで…たら23時を周っていた。　葛見さわさんに、そろそろこちらはお開きにしますとラインをすると「バニーガールと飲んでます！！」とまだ楽しんでいるご様子　　いい感じに酔っ払ったので明日の5時起きさえ無ければ、どうにかこうにかするためにここから頑張るところだが、ありがとうございました！また飲みましょう！とここは解散　　焦るべきではない

翌日、だいぶ飲んでたけど無事に起きれて葛見さわさんと予定通り鬼首へ向かう　杉ノ森沢は須金山にあるいくつかの沢の一つでマイナーながらも気になっていた沢だ　入渓点近くの橋から見下ろすと前日の雨で水量は多いながらも、遡行はできそう

最初はゴーロと堰堤を数個こえる平凡な沢だが、ゴルジュっぽくなると水量が激増しており、割と難儀した。

水に浸かって越える小滝や赤い岸壁の洞穴など見所も多く楽しい沢だった　　最後の方の両門の滝は中段のワンポイントが難しいが、怪我の期間ボルダリングを１０ヶ月通った葛見さわさんが見事に一撃突破！　ポムは苦手なハイステップに苦労し、結局ロープをもらった。　倒木が多いが、最後の方まで滝が続き　藪漕ぎは数分で登山道に抜けた　下山も非常に楽

杉ノ森沢はマイナーだけれど日帰りで手軽に楽しめるいい沢でした！！