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2019-05-12

梅花皮滝とちょっとだけ飯豊主稜

2019/5.11、5.12

この時期になると、やはり梅花皮のことが思い浮かぶ。

一昨年、滝めぐりを再開し最初の冒険ちっくで行ったところが梅花皮滝だった。カメラも揃えてなく、装備もほぼ何も持たない状態で行ったことを思い出す。

昨年は、仲間たちと訪れ 奇跡的に中段へつながる雪渓を頼りに最高の梅花皮滝を楽しんだ。

となると今年もやはり行きたくなる。仲間を募ったが、今回は都合が合わず。 一人もどうかと思ったのだが、晴れ予報となれば行かない滝ペーではない。

梅花皮滝までお気楽なもので、新緑と残雪の織りなす春景色?を楽しみながら進む。

もちろん今回は自前のマウンテンバイクを持って温身平へ必死に漕ぐ。何と言っても帰りはこれでひとっ飛びだから。

新緑が心にしみる美しい時期。雪解けで増した河川も濁ることはなく、躍動感のある光景が目一杯に広がる。

飯豊連峰は東北屈指の巨大山塊であり、東北、北陸の岳人には大いに親しまれているが、どうも我々は馴染みが薄い。私は最近山が好きでたまらず、今回ももちろん滝を見て帰るつもりではない。「木を見て森を見ず」ではないが「滝を見て山を見ず」と、言ったところか。

わざわざ飯豊まで来て、山に登らず帰っていた今までは何なんだったのか、という感じ。

さて、あっという間に梅花皮滝についたが。。

むむ?雪がすごく多い、にも関わらずクレバスが多く乱れている。

昨年と1日違いのはずだが、えらい違いだ。新緑もまだまだと言った感じ。

うーん今年は、あの梅花皮は見れそうにない。 全体に雪が多く、過去3年では最も残っているだろう。

いつ見てもその姿は立派だが、初めて見る方にはもう少し雪が溶けて全体が観れるようになった姿をオススメしたい。

そう思って、たまたま見かけ梅花皮滝のトピックがあった某掲示板に状況を書き、遅らせた方がいいとコメントしたが どうもお節介だったようだ。逸る気持ちは抑えられない、そういうものだろう。

私は欲を言うと観に行くもの全てが最高の状態であるときを狙いたい。もちろんそうなることは少ないのだが。(笑)

梅花皮滝を戻り、梅花皮小屋を目指して石転び沢の雪渓を歩く。 修行要素が強く、いつまでたっても変わらない景色と全く進まない長さに精神が錯乱しそうになる。

最後は傾斜45度の斜面が高さにして400mほど続く。

ようやくと梅花皮小屋に到着した。中を覗くと誰もいない、先行していたスキーヤーもいつの間にか消えていて、結局誰もこなかった。

しばらく休憩し、水を汲みに行くと愕然! 水は流れていなく、腐った水たまりしかなかった。

幸いにして多めに持ってきており、残雪を溶かすこともできるので大きな問題ではなかったが。

日が傾きだしてから、散歩を開始。 梅花皮小屋のすぐ横に聳えるのは北股岳、多分飯豊主稜では最も秀逸なピークだろう。

梅花皮岳方面へ散歩する。南の面は雪が少ない、ほぼ溶けきっている。

水平を守らなかった写真かと思ったが、??

飯豊連峰最高峰の大日岳の稜線。どちらかと言うと平凡だが、夕日に照らされて綺麗だった。

北股岳に陽は落ちていった。

梅花皮小屋では広々としたスペースを独り占めし、最高の孤独を噛み締めた。この孤独こそがクセになるのだ。

夜は月が煌々としていて歩けるほどに明るかった。

朝は寝坊して、とりあえず北股岳のてっぺんを目指した。

向かいには大朝日が大きく頭を出している。

大朝日の西は以東岳かさらにその奥は、鳥海山だろう。

あっという間に北股岳に到着した。

飯豊本山をぼかして入れて。

北股岳から西も、永延と連なり、門内岳、えぶり差岳と著名なピークがあるが、上の写真にあるかどうかは覚えていない(汗)

ただ、圧倒的存在感を放つのはやはり二王子岳だ。飯豊の中でも本山を上回るほどの人気のある山だろう。私も来年の寒い時期に狙っている。

西側の全景

お次は、東側 本山方面を見てみようかな。

これこれ! これが見たかったのだ まさに飯豊 と言えるような景色だった。

梅花皮岳、烏帽子岳、飯豊本山

大日岳

続いては、烏帽子岳に向かう。

ここからは北股岳が大きい。

大きく息を吸い込み、誰もいない主稜線を存分に堪能する。

本山、大日岳方面

今回のお散歩はここで終わり。本山方面はいつかまたゆっくり歩こう。

んで帰りはチャリでひとっ飛びなはずなんだが、乗った瞬間に違和感を感じ、見たらなんとリアタイヤがぺちゃんこ、最悪だったが引いてくしかない。歩くと非常に長かった記憶があるが、あれからのたくさんの経験であっという間に感じた。

ふぅ〜車に戻ってさあ!帰ろう! 少し進むと ん?またも違和感

Oh.Nooo! なんと今度は左フロントタイヤがパンク!!!ツイてないな〜。 駐車場が砂利なだけだぞ… 直そうとしたら電話で治すなと言われ、レッカーを2.3時間待ち。 ま、これも何かの暗示、この程度の事で済んでむしろ感謝するのが山での活動。 しかしなかなかにストレスフルな顛末だった。

結局、帰宅したのは23時過ぎ。トホホ…

 

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