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2020-04-26

世附川 山伏沢〜樅の木沢周回

2020.4.26

丹沢山地の西端にある山伏峠から、ナメの美渓「山伏沢」(沖ビリ沢と呼んでいる記録も多い)を下降し、樅の木沢を登り返し相甲国境尾根を周回した。

沢登りというか、沢さんぽに近い。

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トンネルの南側にある廃道に駐車し、廃墟を横目に登山道を登り山伏峠を越える。山伏沢の源頭から降り始めるとほどなくしてナメが続き実に綺麗なところ。

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滝にはだいたいトラロープがかかっていて登るも降るも問題ないようになっている。

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水も結構綺麗で魚も多く、癒し要素がすごい。

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数個のナメ滝を降ると何事もなく、金山沢となった沢の左岸にある廃道へ到着。Co780あたりから樅の木沢へ伸びる林道でショートカット。

西沢と樅の木沢の出合いはかなり綺麗な水が流れていた。

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魚も豊富、ヤマメが多い

樅の木沢も永延とゴーロの続く沢で、見どころとしては上写真のちょっとしたゴルジュか。

腰まで濡れるか程度の水深、3m滝も容易に越せた。

すぐに8m級のCS滝 これは意外とかっこよくて見応えあった。右手から巻くことにした

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その後は荒れの多い沢となり、水量の多い方へと進んでいく。

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最後はルンゼ登りとなり、菰釣山の西にある油沢の頭より少し東のコルに詰め上がった。ここからは山伏峠まで多少のアップダウンのある登山道で戻った。

ハーネス、ロープも不要な一日で周回できる好ルートだと思いました。

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