沢トレーニング2
2021.4.3
江戸切子さん、M氏と西丹沢の弥七沢遡行-小割沢下降

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弥七沢は水量が少ないが、次々と滝が現れるシーズン初めにもってこいの沢

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2段10m滝 右からⅢ+とのことだが、どう見ても悪いので右岸巻き これも懸垂になりすんなりとはいかなかった。

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続くフィックスのある3m滝 ボロボロのフィックスに全体重を預ける形になってしまう。

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あだやかな渓相が続く。

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6mほどの滝は左壁を容易に登れた。

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手頃な滝が連発し、とても面白い沢だ

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小割沢の下降のため、水のない左俣を選ぶ

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核心となる枯滝、江戸切子さんが余裕のノーロープで超えたため、後続はフィックスで続いた。
江戸切子さんはボルダリングジムでの鍛錬とダイエットによって大幅な進化を遂げていた。
自分も登れるようにはなりたいのだが…ジムに通う時間もないし、ダイエットもできない。

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最後の2段20m枯滝だけリードさせてもらった。しっかりした岩で問題なく登ることができた。
左俣は最後の詰めが最悪の斜面になるので、早めに尾根に取り付いた方が良いです。

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小割沢はほぼ枯れた沢だが異常にゴルジュの発達した沢であり、懸垂下降・クライムダウンの連発となる。

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最大の9mほどの滝、残置だけでは心許ないのでハーケンを一本打ち込み懸垂下降。

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その後も微妙なヘツリと、懸垂下降を繰り返して無事に林道へ到着。
シーズン初めにしてはがっつり感のある楽しいルートだった。
2021.4.4
モロクボ沢-本棚・下棚

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モロクボ沢の大滝は期待以上の見事な滝で滝好きには必見だ!
先行パーティーが右岸より巻いている。

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滝の上部300mの区間は驚くべき美渓が広がっていて、思わず拍手してまう

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水の美しさはいうまでもなく、荒れも少なく極上の癒し空間

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何個か滝を過ぎ、堰堤を越えると一瞬でハイライトは終わり本棚と下棚を見学して帰った。
4月は沢トレに励みたいところだが、自分に深刻なアクシデントが発生してしまいました。