toggle
2020-07-19

大蕎麦谷沢で水遊び

2020.7.19

檜ノ沢から下山し他ところで、中澤さんから「明日どこかいく!?」と連絡が入った。

行きますとも

中澤さんとwakaちゃんは朝日の以東岳に登っていたようだ。天気予報を見ると、むむ…新潟の天気がよろしい

ちょっと遠くて、秋田の現場へ戻りがめんど臭そうだが、晴れとなると話は変わってくる。

日付が変わる前に津川に集合。

wakaちゃんの動画です!夏は水遊びですね!

行き先は、御神楽岳北面の険谷「大蕎麦谷沢」のゴルジュで水遊びしませんか?といことで快諾いただいた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

6:30くらいに入渓だったかな。まだ日が差さず暗い谷 梅雨の影響か、水量は普段より多いかもしれない

この沢も水が黄色い…? 常浪川右岸の沢は黄色い水が流れるのだろうか? こうなると代表的な御神楽沢やムサ沢の色も気になる。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

いきなり泳ぐ場面も…

この大蕎麦谷沢、険谷を複数抱える御神楽岳の中でもかなりの難渓で上部は厳しい登攀の連続だそう、しかし二俣までのゴルジュならお手軽に楽しめると考えた。

お手軽はお手軽なのだが、距離が非常に長くて序盤は単調なゴロゴロゴーロが続く…

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

奥に見える5m滝はどうにも小さく巻くには不安定だったので、林が接する左岸から大きく巻いた 15分ほど。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

ん〜やっぱり黄色い! あとで他の記録を読むと9月ごろの写真は黄色く見えない。季節的なものなのか… 謎は深まる

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

徐々にそれっぽくなりだす。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

長いんですわ、地理院地図のゲジゲジ部分は実はゴルジュとは言えない河原のような感じ。 ゲジゲジが終わった先が楽しい部分。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

泳ぎは最高にぎんもぢぃ!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

ゴルジュっぽくなり始めた!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

8m級の滝は水量が多くて取り付けない、右岸巻きは10分 ここでwakaちゃんがシャリバテしてしまい私とM氏が先行することに。

中澤さんと滝の上と下でジェスチャーでやり取りしたが通じていた(笑)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

滝の上からは一気に谷が狭まり快適なゴルジュが続く。夏の晴れた日は水遊びに限りますわ!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

でんっ!二俣手前の絶景ゾーンに到着! これがみたかった 時刻は11時過ぎ 凄まじく刺々しい岩峰と荒れのない釜の連続。まさに会越の心象風景!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

あそこから先は登攀渓沢ヤの領域、気になりますなぁ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

個人的にはここまででも大満足でした!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

12時には降り始める約束だったので引き返すと、程なくして中澤さんと元気になったwakaちゃんが登ってきた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

大絶景に笑顔が止まりません!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

往路を引き返す、長いんだよなぁ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

流されながら下って行きより俄然楽しい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

天然ウォータースライダー

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

個人的には登るより流されて下る方が100倍好きです…(笑)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

〇〇ブルーがあるならこれは会越イエローと言ってもいいかも。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-5

入渓6:30ぐらい - 二俣手前の絶景11:15 〜12:00 -車16:30

梅雨が明けたんじゃないかと思わせる快晴の中、楽しく遊べました 中澤さん、wakaちゃん、M氏ありがとうございました!

 

常浪川右岸、御神楽岳の北面を流れる沢は会越の中では特に難しい沢がひしめいている、ある程度の登攀力がなければ歯が立たないような沢が多い。

会越は御神楽岳を中心とする山域なので、色々巡りたいのだが…

タグ:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です